音楽、アート、映画などの芸術文化をルーツとするメディア「CINRA」に、BACKSPACE Productions Inc.の比嘉了とbackspacetokyoのKezzardrixのインタビュー「HEXPIXELSの比嘉了とKezzardrixが語る、最先端のVJ表現」が掲載されました。映像ユニットHEXPIXELSとして活動する二人がクリエイティブコーディングやVJ表現について話しています。
プログラミングを創造的表現につなげる「クリエイティブコーディング」は、いま音楽や映像をはじめとして多領域に広がっている。去る2018年7月10日、『exPoP!!!!! 番外編』で異彩を放ったDUB-Russellのステージも、その流れを印象付けた。強烈なビートと電子音が即興的プロセスで織り重なる音の風景。それとセッションするかのごとく、映像ユニットのHEXPIXELSがリアルタイム生成映像をフロアに放つ――。
HEXPIXELSの正体は、フレデリックやDAOKOとの仕事でも知られるKezzardrix（神田竜）と、かつてライゾマティクスに在籍し、音楽ライブの演出からコアなメディアアートまで重要な役割を果たしてきた比嘉了の2人。プログラミングを武器に、「コンピュータを使う」ではなく「コンピュータで創る」彼らへの取材で、クリエイティブコーディングの今を探りたい。
